SN-FP10 高純度角形溶融シリカ

SiO₂ 99.93% · D50 9.96 µm 角形溶融シリカ — 高純度非晶質角形フィラー (SN-FP10)

SN-FP10は、天然石英を超高温で溶融・急冷して得た非晶質(Amorphous)SiO₂を精密粉砕・分級した高純度角形(Angular)溶融シリカ粉末です。

粒度はレーザー回折式粒度分析(Horiba LA-950)基準でD50 9.96 µm、平均9.97 µm、モード10.36 µm、標準偏差1.38 µm、D10 8.08 µm、D90 11.72 µm、D99 13.21 µmと、10 µm級に集中した非常に狭い単峰分布を有します。15 µm以上の粗大粒子は実質的に存在せず、塗布・印刷・成形工程でのスクラッチや表面欠陥を抑制します。

角形形状は粒子間のインターロッキングが強く、硬化物の機械的強度・寸法安定性・耐摩耗性を高め、沈降を抑えてスラリー・ペーストの形状保持性(チキソtrópy)を改善します。さらに非晶質溶融シリカ特有の極低熱膨張係数(約0.5~0.6 ×10⁻⁶/℃)、低誘電率・低誘電損失、優れた化学的安定性により、EMC・封止材、CCL・プリプレグ、産業用塗料・接着剤、精密鋳造、人造大理石・複合素材などに適用できます。

主な特長

  • 🧪 SiO₂ 99.93% 高純度 — 湿式・機器分析(ICP-OES/ICP-MS)基準の電子フィラー級純度
  • 🔶 角形溶融シリカ — 非晶質溶融シリカを精密粉砕 — 強いインターロッキング・高強度補強
  • 📐 D50 9.96 µm 狭い単峰分布 — D10 8.08 · D50 9.96 · D90 11.72 µm · 標準偏差1.38 µm
  • 💪 機械的強度・耐摩耗性 — 角形のインターロッキング構造で硬化物の強度・寸法安定性・耐摩耗性を向上
  • 🌡️ 極低熱膨張・低誘電 — CTE約0.5~0.6 ×10⁻⁶/℃ · 低誘電率/低誘電損失
  • 🛠️ カスタム加工供給 — 粒度分布・表面処理(シラン)オプションを顧客条件に合わせて調整

技術仕様

項目値
製品コードSN-FP10
外観白色角形粉末
形状 / 構造角形 · 非晶質溶融
SiO₂99.93 %
Al₂O₃491 mg/kg
Fe₂O₃56.2 mg/kg
K₂O33.0 mg/kg
Na₂O20.4 mg/kg
MgO14.6 mg/kg
TiO₂13.9 mg/kg
CaO13.8 mg/kg
粒度 D108.08 µm
粒度 D50 (Median)9.96 µm
粒度 D9011.72 µm
粒度 D9913.21 µm
平均粒径 / モード径9.97 µm / 10.36 µm
標準偏差1.38 µm
分析方法ICP-OES / ICP-MS 湿式・機器分析 · Horiba LA-950 レーザー回折粒度分析
包装1トン袋
原産地中国

上位カテゴリ: 角形シリカ粉末

粒度・純度・表面処理・梱包などお客様の仕様に合わせたカスタム生産・供給が可能です。サンプル・TDS・お見積りはお問い合わせください。