化学合成シリカ

高純度前駆体を化学反応で合成し、粒径・形状・純度を設計する超高純度シリカ

化学合成シリカ(Chemically Synthesized Silica)は、天然石英鉱石を溶融・粉砕するのではなく、高純度に精製したケイ素化合物を液相で加水分解・縮合させ、SiO₂粒子を一から「成長させる」方法で作られるシリカです。原料段階で不純物を除去するため、SiO₂ 99.99%以上の超高純度と、ウラン(U)・トリウム(Th)などの放射性元素をほとんど含まない低放射線特性が得られ、反応条件を調整することで数十ナノメートルから数マイクロメートルまで任意サイズの完全球状粒子を均一に製造できます。これらの特性から、半導体パッケージ用高信頼性フィラー、CMP研磨材、電子グレードシリカゾル、精密コーティングなど、純度と粒子均一性が最も厳しく求められる分野で使用されます。

主な特長

  • 🧪 超高純度 — 精製前駆体ベース — SiO₂ 99.99%以上
  • ☢️ 低放射線 — 天然鉱石由来のU・Thを遮断
  • 🔵 完全球状・粒径設計 — nm~µmの均一球状粒子

技術仕様

項目値
製品ラインアップ合成球状シリカ
製造工法化学合成 (液相加水分解・縮合)
原産地中国

製品ラインアップ

  • SYN-SPH — 化学合成球状 (D50 20nm~2µm · SiO₂ ≥99.995%)

粒度・純度・表面処理・梱包などお客様の仕様に合わせたカスタム生産・供給が可能です。サンプル・TDS・お見積りはお問い合わせください。